完成から引渡しまでの正しい進め方

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完成から引渡しまでの正しい進め方



マイホームの購入においては以下のような基本的な流れがあります。

1.物件探し
 ↓
2.申込
 ↓
3.売買契約
 ↓
4.住宅ローンの申込
 ↓
5.建物完成(未完成物件を購入の場合)
 ↓
6.引渡しと決済
 ↓
7.引越し

この全体の流れのなかの最終段階である上記5〜7にあたる「建物完成から引渡し、引越しへ至る」までの適正な進め方についてお話します。

ここでは、未完成の建売住宅を購入するときの流れを例にしてご説明いたします。

売買契約の後に建物が完成しますと、「その建物が契約通りに建てられているか」「施工上の不具合がないか」を確認する機会があります。通常は、これを内覧会と呼ぶことが多いです。

この内覧会の際に不具合などがあった場合には、その不具合の補修を売主に要求することになります。そして、その補修工事が終わると適正に補修されたかどうかを確認する機会があります。これを再内覧会(または確認会)と呼びます。

この再内覧会で問題なければ、引渡しへと進む手順です。これが適正な建物完成から引渡しまでの進め方です。つまり、建物の完成から内覧会、さらに再内覧会を経て引き渡しとなるわけです。

建築士による内覧会立会い・同行(一戸建て)
建築士による内覧会立会い・同行(マンション)

内覧会の後に行われる補修工事のことを考えれば、その補修工事の内容にもよりますが、内覧会から引渡しまではゆとりのある期間を設ける必要があるのは明らかですね。なかには、再内覧会でも補修工事が完了していないこともありますから、できれば、内覧会から2週間程度はあけて考えておくべきでしょう。

しかし、

「内覧会の3日後に引渡しの予定で、さらに3日後には引越しします」

という話を聞くことが少なくありません。これは、非常に危険なスケジュールですから気をつけてください。

このようなスケジュールが危険である理由としては、以下のものが挙げられます。

 ・引渡し後に補修工事を行うことになる
 ・引渡し後の補修工事は残代金を支払った後のため売主や施工会社の対応が遅れたり、
  真摯に対応してもらえないことがある
 ・入居後も工事をするなど生活に支障がでる
 ・入居後の工事には立会いが必要など制限が多い

このようなことになって後悔することのないように、建物完成から引渡しまでのスケジュールに無理がないか、契約時に確認しておきましょう。

通常は、残代金の支払いと同時に鍵を受け取り、所有権の移転などの登記申請を行います。これが、引渡しと決済です。この残代金の支払いは消費者側の大事な切り札ですので、必ず、適正に補修工事を終えたことを確認してから支払うようにしましょう。

補修工事を終えた本当の完成物件の引渡しと残代金の支払いを同時に行うことが、適正な不動産取引の基本です。

また、引越し日の設定にもゆとりを持つように心がけましょう。現在の賃貸住宅の家賃と新たな住宅ローンの2重支払いになる期間を避けるために、ギリギリのスケジュールを組む方もいらっしゃいます。

しかし、これにより大事な住まいの補修もされていないようでは、安心・安全な住まいが確保されないこともあります。慎重にスケジュールを検討してください。



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